デジタルコンテンツの購入で良く知られているitunesの電子マネー

「itunesのアカウント残高をなんとか現金化したい」
「itunesのコードがあるから現金化する方法を知りたい」
など、itunesのギフト券やアカウントの残高を使って現金化を実施したい方向けに、手順や方法についてこの記事では解説します。
itunesの電子マネーは買取できる?itunesで使えるマネーの特徴
itunesに購入したギフト券を登録するとさまざまなコンテンツを購入することができるもの。itunesのギフトカード・コードは買い取りできることで有名です。その理由などを含め、itunesの特徴から順に説明します。

そもそもitunesとは何か?

昔はウォークマンやMDが音楽を聴くデバイスとして多くの人が利用していました。しかし、近年は、アップル社のiPod登場によって、手軽に音楽を聴く主体がitunesによるデジタルミュージックの購入へと変化しています。最近はスマホ(iPhone)やi-Podに類似した音楽を聴けるデバイスが普及しています。それでも、itunesを通じてセットアップして、音楽を聴くデバイスとしていまだに大勢から支持を受けています。

音楽を購入するためには、基本的にクレジットカードによる決済と、itunesカードのギフト券によるマネー決済が出来ます。1曲あたり150~250円程度で購入できるため、CDを購入するよりも単価が安く、欲しい曲だけを手に入れられるという特徴があります。itunesは、曲だけでなくミュージックPVや動画、映画の視聴などにまで利用の幅を広げつつあり、itunesで使えるマネーの選択肢も増えています。

チャージするとストアで使える

itunesは、ギフト券のカードをインターネット通販かコンビニ・大型店や置いてある店舗等で買えます。ギフトカードは実物のカードとEメール、つまりコード記載のみで購入するタイプに分かれます。カードとコードは購入した時点でどちらが優れている訳でなく、残高によってその価値が判断されます。

例えば、500円の残高があるギフト券(カードタイプ)があれば、それを自分のアカウントにチャージして、500円分の音楽や映画、スマホならアプリの課金購入をすることが可能です。(例示した500円が基準であるのは、クレジット決済で友人などにギフトを贈れる最低ラインであるためです。)

そして、今回のテーマであるitunesの残高の現金化の対象となるのが、このギフト券(カード・コード)です。ポイントは先に述べた、「アカウントにチャージ」したかどうかです。

チャージするとギフト券は買い取り対象外に

itunesの残高の現金化の最大のポイントは、ギフト券の状態で未使用状態にあるかどうかです。カードはチャージすると、残高がなくなり、以降はアカウントにチャージできなくなります。ギフト券はチャージを終えると破棄しても問題ない紙切れ、あるいは電子コードに変わるので、この時点で買取の対象から外れます。

残高が残っているように装って買い取りに出してしまえば発覚した時点で詐欺の実行が確定します。すぐ犯罪とされるわけではありませんがトラブルの原因になるでしょう。必ず残高を調べた上での買い取り実行が必要です。履歴を見れば、チャージしたことが分かるので、残高を調べることも可能でしょう。

アカウントの残高は買取できない

よくある誤解としては、ギフト券からチャージした後、使わなかった分を現金化したいと考えてしまうことです。itunesの残高を現金化すると聞くと、アカウントのチャージをして、その残りを現金にできると錯覚してしまいます。しかし、通常、アカウントの残高は買取の対象外として、買い取り業者は規定しています。買取のときに必要となるのはギフト券のコード番号で、アカウントのチャージ残高ではありません。
itunesの運営会社に残高返還を求めることは出来ない
アカウントにチャージしてしまうと、それを現金化することはまっとうな方法では絶対に出来なくなります。その理由は、一度チャージされたマネーはいかなる理由が会っても返還されないからです。運営側のミスで利用者に不利益が合った場合、ギフト券で返還されればそれを買取で現金化できる道はあります。

その場合も現金返還ではない。最終的にはギフト券の形にする以外に方法はありません。現金を振り込んで残高を還元する手順は結局のところ存在しないため、運営や業者に直接アカウントの残高を買い取ってもらうことは現実的に不可能です。
正規の方法やまっとうでない方法とは?(※絶対に手を出さない!)
例としては、オークションやアカウントを買い取る裏業者に残高の入ったアカウントそのものを代金と引き換えに売る方法です。ギフト券の状態でもこれなら売買できますが、さまざまなリスクを伴います。(itunesから訴えられて損害賠償請求されても文句の言えない立場になる、売買が犯罪に繋がって加担することになるなど。)実際にそういった売買が存在しているが、絶対にしてはならない方法です。

電子コンテンツに限られるデメリット

購入対象がミュージックをデータでダウンロードするなどデジタルコンテンツの購入が出来る反面、現物の本やCDなどアマゾンや楽天のように購入できるコンテンツが限られることです。例えば、アマゾン券であれば、チャージ(登録)しても換金率さえ考えなければ現物やプリペイドカードを購入し直してそれを売り、現金化さえ可能にします。しかし、itunesは、ギフト券をチャージしてアカウントで利用できるように電子マネー化すると、現実に買い直しできるものがないため、現金化の道は絶たれます。

itunesのギフト券残高を現金化する仕組み

itunesのギフト券購入によって現金化するのは、クレジットカードのショッピング枠でギフト券を購入し、それを現金化することと同義です。つまり、間接的にクレジットカードの支払いタイミングをずらしたり、分割・リボで前借の状態を作り、ギフト券を現金にすることに当たります。

ギフト券で買い取りの手順

itunesの残高を現金化できるのが、ギフト券のカードタイプやコードタイプであることが分かりました。次に、買取の流れについて説明します。

ステップ1:ギフト券の購入

まずは、ギフト券をクレジットカードを使って買います。コンビにでは、電子マネーに当たるギフト券は現金購入オンリーで、クレジットカード購入するためには、アップルのオンラインストアかアマゾン、ギフト券の売買をするサイト等で購入します。

ステップ2:買取業者を選ぶ

次に、新品のギフト券(残高確認済み)を売るための買い取り業者を選びます。(選ぶ時のポイントは後述)

ステップ3:個人情報を提供

買い取り希望金額、個人情報と振込口座をフォームに入力。業者によっては、メールでのやり取りをするため、返信の際に振込口座を入力します。

買取が初めての場合、優良な業者は必ず、個人の身分を証明する書類の提出を求められます。方法としては2つあり、サイトでフォームからアップするかメールで送るのが基本です。

ステップ4:コードを伝えて、チェックを受ける

買取のため自身の顧客情報を送信することができたら、次にコードを教えます。悪徳業者の場合、コードを教えてしまうとその段階で残高をいつ使われてもおかしくないので、不安になる方も多いでしょう。チェックが通り、振込み情報が知らされるまで待ちます。

ステップ5:振込み予定日が知らされる

業者ごとに振込みの待ち期間や日程を知らせることがあります。早い業者なら、当日か翌日には振り込まれます。予定日まで待っても振り込まれない場合、連絡確認しましょう。

ステップ6:振込みを確認する

振込みがされたら金額を確認して、取引が完了します。しっかりと、予定の金額が入っていたかを確認するようにしましょう。

買い取り業者を選ぶポイント

業者の中には、itunesのギフト券を取り扱っていなかったり、換金率が低すぎて現金化のメリットがほとんどない、詐欺で現金化できないなどの業者も存在します。評判や換金率から見定めて優良な業者を選びましょう。

換金率

買い取り業者選びでまず目に付くのが換金率です。換金率の低い業者は、他業者と比べることで判定します。95~99%のような高すぎるのも詐欺の可能性があるので避けたいところですが、実質的な換金率が70%を下回る業者も避けましょう。実質と前置きしたのは、名目上は換金率80%を超えていても、手数料を含めると換金率が落ちてしまうことがあるケースを含めているからです。

相場としては80%前後で、80%後半行けばかなり換金率の高い業者と判断できます。相場は常に変動していて、この数値が2019年のものであることも考慮します。ギフト券関連は利用者の減少や市場価値の変動で業者にも影響するため、買取額は日々変わっているのです。

振り込み速度

itunesのギフト券残高を現金化することは、他のギフト券売買と同様に一時的にコードやギフト番号を業者の手に渡してしまうことが売る側にとっての一番のネックです。それは振り込み速度で不安を解消するのが良いでしょう。当日か翌日なら、待ち時間が少なく、売っても大丈夫な業者であるかすぐに判断がつきます。

評判

買い取り業者は、口コミや評判をSNSや評価サイトで感想が書かれていたりします。評判が重要な理由は、最初の買取だけはどうしても売買するのが初めての経験になるため、悪質な業者かどうかホームページだけでは見分けられないためです。

評判を見れば、振込みにかかる日数や対応の良し悪しなど、たいていのことは分かります。中には、自作自演で業者が顧客を誘導するために書いているなど。ランキングサイトのほとんども表面的な事柄が多く、具体性に特化していないことです。

まとめ

itunesはアカウントにチャージすると残高を現金化できなくなることが知られています。ポイントは、コードを渡しても大丈夫か、売る側が買う相手を信頼できる業者だと思えることが大事です。その業者をリサーチして怪しいと思ったところには絶対に売らないこと。特に、買い取り業者を選ぶ時は、記事・ブログ風の買い取り業者のサイトに連なるコンテンツに書かれている評判はあまり信用できません。itunesの残高を理解した上で、業者の情報元を自分で確認するくらいは最低限の手間を取りましょう。