旅行好きなら手にしたことがあるjtb旅行券は、プレゼント目的で贈られて来た時に使わない人にとっては困るものです。実際にクレジットカード会社が発行しているギフト券ならば良かったと恨めしく思うことが少なくありません。なぜなら、jtbを全く利用しない人にとってはjtb提携店以外で使えないというデメリットが大きくなってしまうからです。そこで、どうにかしてjtb旅行券を現金化出来れば現金ならではの自由な使い道が得られるので、多少手数料が掛かっても構わないから現金化したい時にはどうすれば良いのでしょうか。

jtb旅行券には種類がある?現金化を行う前に正確な分類を知ろう

jtb旅行券について詳しくない人には、jtbギフトカードとの区別がつきにくいと考える人が多いです。なぜなら、jtb商品券にはjcbマークが付いていることが多く、商品券と旅行券の違いを知らなければ1文字違いのブランド名をうっかり間違えてしまうからです。そこで、jtb旅行券を現金化する前に手持ちのjtb旅行券について正確な種類を知る必要があります。

jtb旅行券は券種として2種類

商品券ではなく旅行券として発行されているjtb旅行券には、次の2種類が存在します。

①カード型旅行券のjtbトラベルギフト
②紙媒体で発行されるjtb旅行券のNICE TRIP

どちらのタイプのjtb旅行券を現金化するかという状況により、現金化を行う方法と換金率に違いが出やすいです。では、それぞれにはどのような特徴があるのでしょうか。

jtbトラベルギフトはカード型の新しいタイプを採用

jtbトラベルギフトは、カード型を採用していてチャージ額を5,000円~500,000円までの範囲内で1円単位に設定出来ます。使用時に端数を無駄なく使えるからこそ、jtbオンラインショップ経由でも使いやすい形態となっているわけです。jtbトラベルギフトならば、使い終わったカードを記念にそのまま保存しておくことが出来るので、使用したら回収されてしまうから勿体ないという状況となりません。カード券面をオリジナル写真やメッセージを添えて贈答品とすることが出来るからこそ、記念日や結婚式で配布するといった使い方も可能です。jtbトラベルギフトの裏面には、カード番号に加えてpin番号が記載されているので、オンライン経由でいつでも残高照会が手軽に行なえます。

昔ながらの紙媒体が良いならjtb旅行券ナイストリップが無難

贈答品として古くから使われているjtbナイストリップは、1,000円・5,000円・10,000円という3種類の券種で発行されています。jtbの窓口で使う際には、1,000円未満の端数は現金でお釣りが返却され、1,000円単位のお釣りはjtbナイストリップが渡される仕組みです。使用可能な場所が多くカード型に慣れ親しんでいない人であってもjtb旅行券は紙タイプなら喜ばれます。最も嬉しいポイントとして、jtb旅行券ナイストリップには有効期限が無いために廃止されるまではいつでも使用可能です。旅行券という特性上から旅行代金以外の日常的な買物には使用できないので、旅行予定がない人はすぐに使えずに有効期限切れとなりかねません。jtb旅行券ナイストリップならば、有効期限切れを気にする心配が無いからこそ、次回の旅行時がいつになっても気軽に嬉しい贈り物として受け取れるわけです。

jtbトラベルギフトはカード型で有効期限が有る

jtbトラベルギフトは、カード型であるために1円単位で好きな金額を自由に使えるというメリットがありますが、一方で設定された有効期限が切れてしまうと残高がいくらあっても無効となってしまいます。最も短い有効期限は1年間であって、2年間や10年間といった設定も可能です。有効期限切れとなる前に使い切る必要があるので、jtbトラベルギフトは有効期限が長いもの以外は貰った人が必ずしも喜ぶとは限らないという性質を持っています。このため、買取店へ売却して現金化したいという要望が多いのは、jtbトラベルギフトとなるわけです。

jtb旅行券ナイストリップは旧券と新券で買取額に差が出る

jtb旅行券は、有効期限が無制限となっているので、途中で利用規約が変更されて使用可能な範囲が変わったことにより旧券と新券と呼ばれている区分けが発生しています。jtb側では利用規約変更に伴い新しいjtb旅行券の発行を開始していますが、過去に発券されているjtb旅行券についてはそのまま使用可能です。最も大きな変更点は、JR回数券類の購入が出来ない点が挙げられます。

かつてのjtb旅行券はJR新幹線回数券が購入出来た

jtb旅行券という特徴から、ではJR乗車券と特急券をjtb経由で手配する際に使用することが出来ます。しかし、かつては単体でJR回数券やトクトクきっぷと呼ばれる企画券の購入が出来たことにより、jtb旅行券を使って自力で金券ショップへ持ち込むことによる現金化が出来ました。換金目的での利用に繋がることから、jtb旅行券としての本来の使い方から外れてしまうために利用規約を変更してJR回数券類を購入出来ない規定となったわけです。

旧券と新券の見分け方とは

jtb旅行券の旧券と新券を見分ける際には、旅行券の裏側の注意事項を確認することでチェック出来ます。裏面に「JR回数券類」の購入に使用出来ない旨の記載があれば、そのjtb旅行券は発行時期が新しい新券です。長い間発行が継続されてきたために、各家庭の箪笥や法人の金庫にまだjtb旅行券の旧券が多数存在していても不思議ではありません。

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jtb旅行券の現金化を行う具体的な方法とは

jtb旅行券を現金化するためには、複数の方法が存在しますが、具体的にはどのような換金方法があるのでしょうか。よく使われている方法として以下の3種類を知っておけば、手持ちのjtb旅行券の現金化方法を探すことが出来ます。

金券ショップへ持ち込み買取依頼をする

最もシンプルな方法として、金券ショップへ持ち込みjtb旅行券の買取依頼を行えば、その場で各店の買取レートに従い買い取ってくれます。正規の古物商営業許可を得ている店舗では、本人確認書類の提示を求められるので、jtb旅行券だけを持ち込んでも身分証明書が無ければ現金化出来ません。jtb旅行券ならば95%程度の買取率ならば、比較的高いと考えられます。一方、jtbトラベルギフトについては、90%以上の買取率を提示されれば相場の範囲内と考えて良いです。

地方在住なら送料を含めた金額で買取率をチェックしよう

金券ショップの相場は、買取したjtb旅行券を再販する際に購入してくれる顧客層が多いエリアほど高い金額での買取を行っています。jtb旅行券は額面に対して何%の買取率で買取するかという点が重要であって、再販価格よりも数%程度下げた買取価格が一般的です。再販可能な販売数量が多いエリアほど、近隣金券ショップとの競合が強くなるので、地方の金券ショップよりも遥かに高い買取率を実現している店舗があります。インターネット買取を行う際には送料は売る側が負担するので、jtb旅行券を買取査定のために送付する際の送料を含めた買取率を計算しなければなりません。地元の金券ショップへ買取依頼することが有利かどうかを送料まで含めた買取総額で比較することにより、最もお得にjtb旅行券を現金化出来ます。

オークションサイトへ出品して売却する

最寄りの金券ショップで買取率が90%を下回る場合には、オークションサイトへ出品してjtb旅行券を売却する方法があります。オークションIDを保有していることが条件となりますが、出品手数料及び落札手数料として3.5%程度を徴収されることが一般的です。このため、95%程度の額面に対する売却額ならば、91.5%程度の換金率を実現出来ます。オークションサイトへ出品した際のjtb旅行券配送料金は、落札者負担としておけば別途支払う必要がありません。

フリマアプリで直接売買を行う

オークションIDを保有していない場合には、新たに認証を取得して出品者IDの取得をしなければなりません。落札者とは異なり出品者の登録は手間が掛かるので、近年は手軽に個人間売買が出来るフリマアプリを使った直接売買が人気です。フリマアプリには出品不可となる商品がありますが、jtb旅行券は換金目的での購入が出来ないことから、他のギフト券よりも換金性が低い旅行券として考えられています。フリマアプリでのjtb旅行券直接売買は、旅行券のみを持ち逃げされないように注意しながら進めなければなりません。フリマアプリでは、履歴を残しつつ取引をしなければ、購入代金の回収不可能となる可能性があるリスクが高い方法です。

クレジットカードを使ってjtb旅行券を現金化する際の注意点

jtb旅行券の入手方法は様々ですが、贈答品として貰ったjtb旅行券だけでなく自分で購入した旅行券を現金化したいと考えることは珍しくないはずです。中にはクレジットカードを使ってjtb旅行券を現金化出来ないかと考える人もいるので、jtb旅行券を現金化する際の注意点を事前に知っておく必要があります。

クレジットカード購入可能なjtb旅行券はカード型のみ

クレジットカード決済にて購入可能なjtb旅行券は、jtbトラベルギフトカードというプラスチック製カードのみです。紙タイプのjtb旅行券は、現金のみで購入出来る旅行券となっており、クレジットカード決済では購入出来ません。また、クレジットカード決済で購入可能な金額は、jtbトラベルギフトカードの場合、100,000円以内と決められています。jtbトラベルギフトカードのチャージ額は、現金の場合なら5,000円~500,000円ですから、クレジットカード決済ではカードそのものの不正使用と盗難紛失対策のために、購入金額上限が現金の1/5に制限されているわけです。jtb旅行券は元々現金支払いを前提として作られているので、クレジットカード決済によるチャージは例外的なものとして扱われています。

金券ショップではカード型のjtb旅行券は買取不可となることがある

jtb旅行券を利用している人が多いことは、jtb旅行券が金券ショップにて高い買取率を維持していることからも分かります。しかし、jtb旅行券が高値買取対象となっているのは、紙タイプのjtb旅行券として知られているjtb旅行券に限られます。カード型のjtb旅行券ナイストリップについては、買取率が低いだけでなくそもそも金券ショップにて買取対象外に指定されていることが少なくありません。なぜなら、紙タイプのjtb旅行券ならば旧券と新券のどちらかをチェックするだけで額面と買取率を確定させることが出来ますが、カードタイプでは見た目だけでは残高確認が出来ないからです。カード裏面のカード番号及びPINコードを公式サイトにて入力して、個別に手間をかけて確認しなければなりません。また、カードタイプについてはカード番号とPINコードの組み合わせさえ知っていれば、金券ショップにて買取後にも前所有者が勝手にネットショッピングサイト経由で使用出来てしまうためにリスクが高い取引となります。金券ショップは、再販したjtb旅行券について使えなければ信用に関わるので、カード型のjtb旅行券そのものを買取不可としている所があるわけです。

有効期限2年のうち1年以上残っていないと買取率が下がる

jtb旅行券トラベルギフトは、jtbナイストリップとは異なり有効期限が1年~10年の間で発行時に指定した通りの制限があります。有効期限無制限の紙タイプを採用したとは異なり、再販時に購入者が有効期限内で使い切れなければ意味がありません。jtb旅行券は旅行商品に対して使うことが出来るので、思い立って即日旅行商品へ申し込みする人は少ないはずです。このため、有効期限2年のjtb旅行券トラベルカードならば、少なくとも1年以上有効期限が残っていないと金券ショップ側の販売リスクが高くなります。有効期限までの残日数に応じてカードタイプは買取率が段階的に下がってしまうという問題点があります。クレジットカード決済により購入したjtb旅行券トラベルカードは、額面の最大値が100,000円迄に制限されているだけでなく、有効期限切れにも注意しなければなりません。

jtb旅行券の一部を使った残額のみ現金化する際は買取率の低下に注意

jtb旅行券を使った場合には、旅行券の額面に対して一部のみを使用した際の残額に対する取り扱いが異なります。詳細はjtb旅行券の利用規約に記載されていますが、金券ショップへ買取依頼を出す際にはjtb旅行券ならではの釣り銭状況についてチェックしておけば慌てずに済むはずです。

・jtb旅行券トラベルカードは残高を1円単位で使えるので残高が減るだけ
・jtb旅行券ナイストリップは1,000円単位の釣り銭はjcb旅行券ナイストリップにて支払われて端数は現金による釣り銭となる

このため、jtb旅行券トラベルカードを使った場合のみ、現金化する際に中途半端な端数を含んだ金額が残高として表示されるために買取率は端数を除いた1,000円単位として切り捨てられてしまいがちです。端数についての取り扱いに納得出来なければ、買取金額を重視してjtb旅行券買取業者を探すしかありません。クレジットカード決済によりjtb旅行券を購入してすぐに現金化する場合には、jtb旅行券トラベルカードしか選べないので使用しないうちに買取依頼を出すことが望ましいです。端数が含まれた額面のjtb旅行券トラベルカードについては、1円単位のチャージが可能となるために、意図的に端数を含んだチャージをクレジットカード決済にて行い決済額を1,000円単位まで揃えてしまう方法があります。

jtb旅行券の現金化は旅行券自体の特徴を理解した上で最適な買取依頼先の確保が課題

jtb旅行券を現金化する場合には、なぜ現金化しなければならないのかという理由を確かめる所から始めなければなりません。jtb旅行券にはカードタイプと紙タイプが存在しており、買取率重視ならば紙タイプが適していますが現金支払いのみが購入手段となります。一方、クレジットカード決済にてjtb旅行券を購入する際には、カードタイプのナイストリップしか購入対象とならない要注意です。なぜjtb旅行券を現金化したいのかという理由を明確にした上で、じっくりと買取依頼先を確保すれば安心です。