メルペイ残高が貯まった状態ならば、他の電子マネーの現金化が可能だからこそどうにかして現金化出来ないかと考えることはごく自然なことです。メルペイ残高は他の電子マネーとは異なる部分が多いために、現金化業者を使って現金化する方法には工夫が求められます。メルカリとメルペイの関係が理解出来ていなければ、助さんのように混乱してしまう人が少なくありません。早速、助さんが黄門様へ相談に来ている模様です。

助さん
助さん
ご隠居、メルペイ残高が貯まっているのですが、どうにかして現金化出来ないものでしょうか?今月少しピンチなので、どうにか現金にして支払いに回したいです。
黄門様
黄門様
助さんのメルペイ残高はどのようにして得たものか内訳は分かっているのかね?格さん、違いをしっかり説明してあげなさい。
畏まりました、ご隠居。

目次

メルカリの売上が貯まっている状態なら登録銀行口座へ振り込み現金化する

助さんが保有しているメルペイ残高の内訳は、どのような形になっているか把握していますか?具体的には、銀行口座からチャージしたメルペイ残高とメルカリの売上が計上された分のメルペイ残高です。
助さん
助さん
メルカリで販売した売却額がメルペイ残高になると思っていましたが、確認してみると必ずしも一致しないようですね。人により扱いが異なるのは本人確認済みかどうかが理由でしょうか。
メルペイ残高としてすぐに使えるものばかりと思っていましたが、本人確認状況により変わってしまうわけですか。
メルカリの売上を振込出金申請することにより、業者を使わずに現金化することが出来ますが、本人確認状況によりメルカリ売上とメルペイ残高の関係は大きく変わります。両者の違いを性格に把握している人が少ないからこそ、一部の人は混乱して現金化出来ないと考えてしまうわけです。

本人確認を済ませていないとメルカリ売上の扱いが複雑になる

メルペイを利用し始めたばかりで初期状態のままでは、支払い用銀行口座が未登録となっているために本人確認が未確認という扱いとなり、メルカリ売上を直接メルペイ残高として使えません。メルカリ売上を使ってポイントを購入して、ポイントを使用するという形式で支払いに利用するという1クッション入った間接的な使い方となります。出金申請を行うことにより、銀行振込形式での払い出しが可能となるため一応現金化は可能ですが、最短でも4営業日以上と出金を早める有料オプションを使わない限りは、現金化するまでに多くの時間を要するわけです。また、メルカリ売上は本人確認を済ませていないと、180日で失効してしまうために早期に出金申請を行うかポイント形式にして使い切らなければなりません。本人確認の方法は、登録銀行口座を設定する方法だけでなく、メルカリ指定の本人確認書類を自撮り写真として表・裏・厚みと3つの形式でアプリ経由して撮影して送信する方法もあります。他のサービスとは異なり、本人確認書類として使用出来るのは運転免許証と在留カードのみという厳しく限定された措置となっているので、登録銀行口座設定の方が手軽です。

本人確認済みならメルカリの売上はそのままメルペイ残高となる

支払い用銀行口座登録を済ませると、本人確認が行われるだけでなくメルカリ売上がそのままメルペイ残高として使えるようになります。本人確認を済ませておくだけで、メルカリ売上をポイントを利用するという過程を経ること無くメルペイ残高として使えるわけです。さらに、本人確認前までは180日以内に出金振込申請しないと失効していたメルカリ売上が、本人確認を済ませるだけで無期限となる点は大きいと考えられます。失効期間を気にすることなく、好きなタイミングでメルカリ売上をメルカリ残高として手続き無しで使えるだけでなく、出金申請を行えば2~4営業日にて登録銀行口座へ現金振込可能です。

現金化手数料は僅か210円

メルカリ売上をメルペイ残高として出金する際には、現金化手数料が紆余曲折があった結果として、210円にて現金化可能です。メルペイへのチャージ方法として、登録銀行口座経由での入金が出来るだけでなく、クレジットカードからのチャージ制度を設けていないことが手数料さえ払えば現金化出来るという制度を採用出来る原因となっています。あくまでも現金によるチャージと決済を資金決済法に基づき行っているからこそ、僅かな手数料で現金化出来るわけです。

助さん
助さん
本人確認を済ませていない状態では、僅か180日以内に出金申請しないとメルカリ売上が消えてしまうことは驚きました。少なくとも銀行口座登録だけは先にしておくことが良いと実感しています。
本人確認をどこまで行うかは本人の自由ですが、メルカリとメルペイ残高を連動させるためにも銀行口座登録は欠かせません。

メルペイの仕組みを理解すれば現金化に時間がかかると分かる

メルペイ残高を現金化するためには、業者を使わずに出金申請を行うことで時間をかければ現金化出来ることが公式に分かっています。しかし、中には本人確認を済ませておらずメルペイ売上を使って商品を購入して現金化出来ないか考える人が少なくありません。では、メルペイ残高を使って商品を購入する方法で業者を使った現金化は出来ないのでしょうか。

助さん
助さん
メルカリ売上を現金化する方法は、出金振込申請をすれば時間をかけて出来ることが分かりましたが、一旦商品に変えてから現金化すれば本人確認していなくても出金期限を気にする必要が無くなるのでは?
本人確認せずにメルカリ売上を持っている状態ならば、先に商品へ交換した方が安心出来ますな。実際には商品を購入してから買取店へ持ち込んでいる人もいます。

メルペイの現金化は現金化業者を買取専門店として利用する

メルペイ残高を現金化する際に商品購入を行ってから売却すれば、現金化を行えることは誰にでも分かります。現金化業者をあくまでも買取専門店として利用する方法ならば、古物商相手にメルカリ残高で購入した商品を高く買取してもらえば良いだけです。クレジットカード現金化ではカード決済が間に入る商品売買契約ですが、メルペイ残高をクレジットカードの代わりに使い商品売買契約の支払いを行えば、少なくとも商品買取方式での現金化を行えます。ポイントとなるのは、あくまでも商品売買契約が基本となり現物商品の買取を査定した上で行わなければならないので、数日から1週間程度時間がかかる点です。なぜなら、メルカリで購入した商品は通販サイトから現物商品を購入する場合と同じですが、あくまでもメルカリ内には個人売買が多いために出荷まで時間がかかるからです。宅配便による配送は翌日以降になり、自宅へ届いた商品を買取店へ持ち込むまでに更に日数が必要になります。最終的に手元に現金化出来るまでの時間は、メルカリ内での取引・商品が自宅に届くまでの配送期間・届いた商品を買取業者へ届けるまでの配送期間または持ち込み期間の合計日数が必要です。

メルペイは即日の現金化には向かない

メルペイ残高を使った現金化は、即日現金が必要となる場合には向きません。例外的な方法として店舗でも使えるiD決済にメルカリ残高を使う方法がありますが、本人確認が必要になることと事前にiD決済によりメルカリ残高が使用可能な店舗を調べておかなければなりません。例えば、メルカリ残高を店頭にてiD決済経由で使える架電量販店は、

・エディオン
・ケーズデンキ
・ヤマダ電機
・Joshin

の2社となっていて、家電量販店の一部が未対応という点から高額換金可能な商品を実店舗で探すことは意外と難しいです。また、ブランド品やアパレルといった商品は、メルペイコード決済に対応しているので、iD決済とは異なる探し方が求められます。

・shibuya109
・INGNI
・阪急百貨店
・PARCO

といった暴れるブランドの取り扱いが多い店舗を狙ってみる方法があります。メルペイに多くの店舗が対応している業種は、ドラッグストア業界が多いことからドラッグストア内で販売されている商品の転売先に心当たりがある人ならば、メルペイコード決済を利用して買い物をしてみると現金化しやすいです。いずれにしても、実店舗を回って即座に買取店にて高額換金可能な商品を足で探してすぐに買取店へ持ち込まない限りは、即日の現金化はハードルが高いことが分かります。

チャージ方法にクレジットカードを使えない点に注意しよう

メルペイ残高を使った現金化を積極的に取り扱うクレジットカード現金化業者を見かけないことは、そもそもチャージ方法としてクレジットカードが使えないという点が影響しています。

助さん
助さん
そういえばメルペイ残高へのチャージ方法としてクレジットカードが使えないことは、他の電子マネーとは違う点として驚いた。出金申請機能との兼ね合いが原因でしょうか?
資金決済法の絡みとクレジットカード会社の利用規約に抵触するからこそ、クレジットカードからのチャージを認めてしまうと出金申請そのものが塞がれてしまうことが理由ですね。

メルペイ残高のチャージ方法としては、あくまでも現金・銀行口座経由でのチャージ・メルカリ売上という現物商品とすぐにでも交換可能という点が重要です。クレジットカード経由でのチャージが出来ないからこそ、積極的にクレジットカード現金化業者が携わることは無く、メルペイ残高を使って商品購入を行った物を買取店として受け入れるという受け身の姿勢で営業しています。他の電子マネーよりもメルペイ残高は単体での換金性が、時間をかければ高いという点で異色の存在となっているわけです。

メルペイの現金化は決済後の返品がなぜ使えないのか

電子マネーの多くが一度購入した商品を返品すると、電子マネー決済の取り消し処理機能が付帯されていないために現金での返金とることが一般的です。同じことにチャレンジしようとしても、メルペイ残高の現金化は失敗してしまう経験を挑戦した人はことごとく経験することになります。助さんもチャレンジして失敗した様子で、格さんに相談に来ている模様です。

助さん
助さん
格さん大変です、メルペイ残高を使った店頭コード払いを使って購入した商品を返品しても現金による返金が行われませんでした。メルペイは返品しても現金化出来ないのでしょうか?
メルペイ残高で購入した商品を返品した結果は、メルペイ残高として元に戻すことが出来るからこそ現金による返金処理は行われません。他の電子マネーとは異なり可逆処理が出来る仕様だからです。

返品時のメルペイマイナス決済処理が普及している

メルペイ残高で購入した商品を返品すると、メルペイ自体で行われた決済処理と真逆のマイナス決済処理を行えるので、返金方法として現金が戻ることはありません。多くの電子マネーでは、決済処理は出来ても決済額のマイナス処理は行えないようシステムが単純化されています。加盟店により不正に処理が行われないようにリスク回避のために行われている決済システムの不可逆性について、メルペイでは独自の方法によりプラスマイナス双方のメルペイ残高処理を完結出来るようにしているわけです。このため、一度決済が完了しているメルペイ残高であっても、返品処理としてマイナス決済処理を指定して店頭にて手続きを行うだけで返品処理が手軽に完了出来ます。多くの加盟店にとって、返品処理が多発すると店頭レジ金からの出金額が増えてしまい、残念ながら負担が増えてしまうという現実に直面しがちです。メルペイの強みとして、マイナス決済処理が可能という点を売りとしていることから、店舗にとってはメルペイ残高利用についてリスクを軽減出来るわけです。

メルペイスマート払いの仕組みが相殺処理に合っている

メルペイにて商品を購入する方法には、メルペイ残高を使った決済のみが行われているとは限りません。なぜなら、メルペイにはメルペイ残高以外に名前は変更されているものの後払いが可能なメルペイスマート払いという制度があるからです。メルペイスマート払いは、予め個人別に設定されたメルペイスマート払い利用可能額の範囲内で繰り返し後払い制度を利用出来る支払い方法となっています。毎月月末迄に締められた商品購入金額を翌月の1日から月末までの間に支払えば良いという方法であって、支払いを月単位で纏めて後払い出来るという点が魅力です。実は、メルペイスマート払いの仕組みを広めたいという都合もあり、メルペイではマイナス処理の仕組みが導入されています。

助さん
助さん
メルペイスマート払いは後払いだから、支払いが完了する前の時点で起きたキャンセルはマイナス処理すれば請求されないということですか?
メルペイ残高とは異なりメルペイスマート払いは、メルペイ後払いと呼ばれていたサービスだからこそ、まだ精算が済んでいない請求について相殺処理するだけという手軽さがあります。メルペイはプラスマイナス両方の決済処理を最初から組み込んでいる点が、他の電子マネーサービスとの大きな違いです。

メルペイを使った返品は未払い品の取り消し処理に過ぎないから現金化に失敗する

メルペイを使った返品を行うと、メルペイ残高を使った場合にはマイナス処理が行われてメルペイ残高が返品処理を行った分だけ復活します。一方、メルペイスマート払いにより購入した商品の返品処理は、後払いならではとなる未払い分の請求自体を取り消すことにより現金化を防ぐことに繋がるわけです。

・メルペイ残高にて購入した商品の返品はマイナス処理によりメルペイ残高を復活
・メルペイスマート払いにより購入した商品の返品は請求金額自体を取り消し処理

どちらの方法であっても、店頭では現金化出来ないという点に特徴があり、店舗スタッフは現金による返金処理をせずに済む分だけ手間を省いて販売に集中出来ます。返品に関する条件は店舗により異なるので、返品期限が過ぎていればそもそも返品受付をする必要がありません。しかし、返品期間内であっても返品処理が面倒という理由で何とか返品処理されないように店舗スタッフが顧客と交渉してしまいがちなことは、多くの電子マネー払いでは返品が相次ぐと店舗として手間と損失が大きくなることが原因です。メルペイならば、最初からマイナス処理機能が組み込まれた上で設計されているので、返品処理はマニュアル通りに行うだけで店頭での現金やり取りが発生しません。さっさと返品を受けて処理した方が、店舗運営上は楽になると考えられます。

例外的にメルペイ残高を使った返品による現金化を行う方法とは

メルペイ残高を保有していてFelicaチップ搭載のiPhoneシリーズを保有しているならば、メルペイ残高を使って返品による現金化を行う方法が変則的な方法ながら残されています。具体的には、メルペイ残高をモバイルsuicaへ一旦チャージしてから買い物を行い返品する方法です。厳密にはメルペイ残高を直接使った返品による現金化では無いものの、電子マネーの交換サービスを使えば可能となります。具体的には、次のような条件が揃った時に一方向性のみ通用する手段です。

①メルペイ残高を使ってモバイルsuicaのiPhone版へチャージする
②チャージしたモバイルsuicaで商品を購入する
③購入商品を店頭にて返品すれば現金による返金対象となる

上記のような流れで返品を行えば、メルペイ残高を使ってモバイルsuica残高を購入し、さらに商品購入してから返品するという一連の行為による現金化を行えるわけです。しかし、モバイルsuicaのAndroid版はメルペイ残高からのチャージに対応しておらず、逆にモバイルsuicaからメルペイ残高へのチャージも出来ません。あくまでもメルペイ残高からモバイルsuicaのiPhone版のみへ移行可能という点を利用した裏技的な方法です。

メルペイスマート払いを理解して現金化しよう

メルペイスマート払いを使ってどうにか現金化出来ないかと考える人が少なくありません。なぜなら、メルペイはクレジットカードからのチャージが出来ないからこそ、短期間の金策としてメルペイを使った現金化はメルペイスマート払いにしかチャンスが無いからです。では、どのようにすればメルペイスマート払いにより現金調達が出来るのでしょうか。

助さん
助さん
メルペイスマート払いなら、購入時期と支払時期を最大60日ズラすことが出来る点を利用して、どうにか現金化出来ないものでしょうか?
普段からメルカリとメルペイを使った取引や決済を行っているならば、メルペイスマート払いを利用した現金化方法があります。メルペイスマート払いで購入した商品を先に転売して現金化することにより、支払日までに使った分の金額を用意すれば良いことです。
助さん
助さん
メルペイスマート払いで購入した商品を先に転売して一時的な現金化が実現出来るということですね。

メルペイスマート払いは月末締め翌月中の後払いが原則

メルペイスマート払いを利用した現金化は、クレジットカード決済を使ったチャージが出来ない代わりの手段として、支払時期が最大60日後にズラせるという点を利用した現金化を実現出来ます。月末付近に利用すると30日強しか後払いが出来ませんが、月初近くならば60日に近い期間現金化を先取り出来るわけです。クレジットカードの利用限度額がいっぱいの状態であっても、メルペイスマート払いの利用可能額があれば、メルカリ内で販売されている商品について少なくとも購入出来ます。店頭にて決済したいならば、店舗でもメルペイスマート払いを利用可能な状態にしてからiD決済またはコード払いを利用して、必要な商品を手に入れることが可能です。しかし、メルペイスマート払いを利用する人の中には、支払い期限を後回しに出来ることでクレジットカード現金化が出来ない部分の補填方法として、メルペイスマート払いを使った現金化を有効活用出来ないか模索するはずです。

メルペイスマート払いを使う現金化は買取店を現金化業者に見立てる

メルペイスマート払いにて購入可能な商品は、メルカリ内に出品されている商品と店舗にてiD決済またはコード決済に対応した商品となります。現金化業者はあくまでも古物商としてメルペイスマート払いを使って購入した商品の買取を行うことになるので、メルペイスマート払いの利用可能額に左右されるわけです。事前に高換金率を期待出来る商品に加えて、買取率がいつまで保証されるのか確認しておかなければなりません。なぜなら、店頭払いを選択出来る場合よりも配送に時間がかかるメルカリ内での買い物時に利用すると、届いた商品を更に買取店へ持ち込むまでの時間が必要となるからです。購入時と転売時の両方共に配送を利用すると、合計して4日~1週間程度現金化までに時間がかかります。先にメルペイスマート払いを利用して換金率が高い商品を確保しておき、現金が必要になった時点で買取業者へ転売するという方法ならば、スムーズに現金化を進められます。

メルペイスマート払いでは購入出来ない商品がある

メルペイスマート払いを利用する上で注意しなければならないことは、購入出来ない商品が含まれているという点が挙げられます。法律上売買が禁止されている商品は当然ですが、メルカリとメルペイの利用規約により禁止されている商品についても同様にメルペイスマート払いでの決済が認められていません。具体的には次のような購入できない商品があると知っておかなければならないわけです。

・amazonギフト券を始めとするデジタルギフト券
・金券類
・商品券

メルペイスマート払いを利用して、実際の支払いを先延ばしとすることにより購入した商品を転売して現金化するわけですから、換金率が高い商品を購入する際にギフト券や金券類の購入を視野に入れることはごく自然です。しかし、メルカリ及びメルペイの利用規約は共通している部分が多いので、出品不可能な商品が出ていても購入してはなりません。なぜなら、メルカリで受けたペナルティによりメルペイスマート払いを今後利用出来なくなる可能性が高いからです。メルペイスマート払いを利用する予定があるならば、利用停止措置が取られてしまわないように、メルカリ内で出品されている商品だからといって何でも購入して良いわけではありません。メルペイスマート払いの利用可能額が増減することは、メルペイ運営側からの利用者に対する信用度合いをバロメーターとして表していると考えて良いです。

メルペイスマート払いの利用可能額はメルカリ利用実績に基づき判断される

メルペイスマート払いの利用可能額は、メルペイスマート払い登録を行った時点ではメルカリを長く利用していない限り、1,000円程度しかありません。メルペイスマート払いの利用可能額は、利用者が希望して変動するものではなく、あくまでもメルペイ側がメルカリ利用実績に基づき独自のアルゴリズムにて判断しているものです。このため、メルペイスマート払いがメルペイあと払いという名称でスタートした時期にメルカリ内での売買実績が積み上がっていた人は、50,000円の利用可能額スタートとなっています。中には200,000円の利用可能額に到達した人もいるくらいであって、メルカリの利用実績と支払状況次第で独自の利用可能額判断が行われるわけです。

メルペイスマート払いは一括払いのみという特徴を持つ

メルペイスマート払いに分割払いが存在しないことは、クレジットカード会社や信販会社が行っている立て替え払いとは性質が異なるものだと分かります。分割払いとはならないからこそ、割賦販売法で定められた指定信用情報機関による調査義務がありません。メルペイスマート払いの利用可能額は、あくまでもメルペイスマート払いを運営しているメルペイ側の独自判断のみで行うことが出来るので、少なくともメルペイスマート払いとクレジットカードは無関係だと分かります。メルペイ残高が不足している状態であっても、メルペイスマート払いの利用可能額さえあれば、支払いを先延ばしにした上で複数回の支払いによる払込手数料を避けることが可能です。メルペイスマート払いは、計画的に複数回の買い物を行う予定がある人にとって便利な使い方となるメルカリの独自システムだと考えられます。

お店でも使えるメルペイスマート払いは事前設定が必要

メルカリ内ならばメルペイスマート払いを使って即座に決済処理を行うことが出来ますが、iDやコード払いによる店舗でのメルペイスマート払い利用は事前設定を行わなければなりません。メルペイは初期状態において、メルペイ残高を使った支払い方法のみを行えるようになっており、メルペイスマート払いの事前設定を行った人のみが利用可能額をメルペイ側から設定されて使えるようになる仕組みです。1日に使用可能なメルペイ残高と1日にチャージ可能なメルペイ金額については、個別に設定が出来るもののメルペイスマート払いの利用可能額は自力では調整出来ない点に注意しなければなりません。本人確認さえ済んでいれば、メルペイ残高を最大100万円まで保有しておくことが出来るので、いざという時のために出金申請をいつでも出せるようにメルペイ残高を確保しておくことが重要です。

助さん
助さん
メルペイスマート払いは利用条件を正確に理解した上で使う必要がありそうですね。メルカリの取引履歴が多いほど利用可能額に反映されるという点は意外でした。
メルカリでの取引履歴のみをメルペイスマート払いの利用可能額に反映させているからこそ、日頃の行いがそのままメルペイを利用する上での信頼度に直結する仕組みです。クレジットカードを持っていない人でもメルカリ内での実績さえあれば、現金調達手段の1つとして使えますね。

メルペイの現金化を行うためには買取業者を効率良く使いこなせば換金率を高められる

メルペイを現金化する際には、返品による現金調達を直接行えないため、買取業者を使った現金化が求められます。クレジットカードからのチャージが出来ないという特性を理解した上で、現金化を行うためには出金申請とメルペイを使った商品購入という2つの手段から選択しなければなりません。メルペイスマート払いを使った現金化を行うためには、購入した商品をいかに高く転売するかがポイントとなるので、買取業者との連絡を密に行った上で事前調査に基づき計画的に動くことが求められます。