交通系電子マネーとして知られるpasmoは、一旦チャージした金額を現金化する方法があります。なぜなら、うっかりチャージした現金について払い戻し制度が無ければ、困ってしまう人が出てしまうからです。しかし、pasmo残高を現金化する方法は、払い戻しだけとは限らず複数の方法があると知っている人がどれだけいるでしょうか。

助さん
助さん
ご隠居、2,000円をパスモにチャージしようとして10,000円入ってしまったので財布が空っぽです。どうにかして8,000円を現金化する方法はありませんか?
関東地方の私鉄駅でチャージしたなら、間違えてしまったとその場で駅員に言えばチャージ額をそっくり戻してくれるはずじゃ。同じ駅かつチャージ後にpasmo残高を使っていないことが条件となる。
黄門様
黄門様
助さん
助さん
戻ってくるまでにバスで使ってしまいました。どうしましょう?
格さん、別の方法を教えてあげなさい。
黄門様
黄門様
畏まりました、ご隠居。

目次

pasmo単体の残高なら3つの現金化方法から選択出来る

pasmo単体のICカードならば、最もシンプルな方法として3つの現金化方法から選択してpasmo残高を現金にすることが出来ます。どの方法を採用するのかは、助さん次第ですよ。
助さん
助さん
助かります~。

私鉄窓口でpasmo残高を払い戻しする方法なら手数料は220円のみ

関東地方の私鉄窓口のうちpasmoの発券に対応している場所ならば、窓口にてpasmoカードと本人確認書類を提示すれば、払い戻し手数料220円をpasmo残高から引いた上でデポジット500円と共に返金してくれます。
例えば、残高1,456円のpasmoカードを私鉄窓口に持ち込み本人確認書類を提示した上で払い戻しを依頼すると、
(残高1,456円)+(デポジット500円)-(手数料220円)=1,736円の返金を受けられて現金化出来ます。
pasmoカードはデポジット返金と共に回収されてしまうので、再度チャージすることは出来ません。

pasmoの払い戻しはチャージ間違いに限り手数料が無料となる

一般的にはpasmoへのチャージ後の払い戻しは220円の手数料が掛かりますが、例外的に次の3つの条件を全て満たした場合に限り手数料無料で現金化出来ます。払い戻されるのはあくまでもデポジットを除いた部分のみとなる点に注意しなければなりません。

・チャージをした当日中に払い戻しを行う
・チャージした私鉄駅と同じ窓口で払い戻しを受ける
・チャージ後にpasmo残高に変動がないこと

チャージした後でpasmoを1円でも使用してしまうと払い戻しによる現金化を手数料無料では行えません。なぜなら、手数料無料で行う払い戻しが厳密には払い戻しを行ったわけではなく、チャージしたことをキャンセルしたに過ぎないからです。このため、手数料無料で行うpasmo残高の現金化は、直前にチャージした金額分のみに対して有効であって、pasmo残高全体を現金化する場合には手数料220円が必要となります。

pasmoにて購入した商品を返品処理させる方法

pasmoにて購入した商品は、返品処理を購入した店舗にて行うことにより現金による返金が行われて現金化出来ることになります。手数料負担無しに換金率100%で現金化出来ることから、手数料負担を気にしない最も換金率が良い現金化方法と考えられるわけです。しかし、返品処理によるpasmo残高の現金化は、一度売上処理を立てた電子マネー決済の取り消し処理が未整備であることを利用した強引な現金化方法であって、店舗にとっては何度も繰り返されると迷惑でしかありません。普段から通い慣れている店舗で行う場合には、残念ながら出入り禁止の通達を受けてしまうことがある点が要注意です。

複数回返品処理によるpasmo残高の現金化を行うならコンビニで煙草を購入しよう

コンビニエンスストアのレジ裏には、数多くの棚が並んでいて煙草が多い店舗では100種類以上陳列されている状態です。店員の誰もが煙草の銘柄に詳しくなく、喫煙率を考慮すれば過半数の人が既に煙草とは無縁の関係となっています。このため、銘柄の指定をされても分からないために煙草の陳列棚には番号表記がされていることが一般的です。番号表記だけで注文するからこそ、買い間違いが発生することが珍しくありません。このため、コンビニエンスストアでは煙草の買い間違えに対しては、比較的寛容であっていつものこととして現金による返金処理を行うことが珍しくありません。同一市町村で煙草を販売しているコンビニエンスストアは複数あるからこそ、何店か回ればpasmo残高の大半を換金率100%にて現金化することが可能です。なぜなら、pasmoのチャージ可能額は最大20,000円迄となっているからです。

pasmo決済の取り消しに対応している事業者は数が少ない

pasmoは交通系電子マネーとして関東地方で広く普及していますが、pasmoにて1度決済した金額を取り消し処理出来る場所は、私鉄の駅窓口程度しかありません。駅窓口であっても任意の金額を1円単位で再チャージ出来るわけではなく、あくまでも一度行った取引そのものをキャンセルする方法で行われます。このため、pasmo残高を使った買い物を行った後で、返品を行う前に別の店舗にて買い物決済をしているとpasmoへの取り消し処理が出来ないわけです。結果的にpasmo決済の取り消し処理は、現金にて返金処理を行った後で電子マネー決済端末を管理する会社へpasmo決済額のキャンセル処理について報告書を上げる必要があります。報告書無しではpasmo決済手数料が事業者にかかってしまうという点が問題です。

③pasmoにて購入した商品を転売して現金化する方法

pasmo残高を利用して購入した商品は、現金で購入した商品と何ら変わらないことから、フリーマケットやオークションだけでなく買取店へ持ち込み転売しても問題ありません。pasmoへチャージした時点で電子マネーとしての役割しか持たない状態となっているので、電子マネーで購入可能な商品ならば自由に購入しても良いわけです。注意しなければならない点としては、pasmoは交通系電子マネーという特徴から、pasmo残高としてチャージ可能な上限額が20,000円と低く設定されていることにあります。家電量販店でpasmoを使った商品購入を行おうとしても、一眼レフカメラやタブレットPCといった高額商品はチャージ残高上限を上回ってしまうので購入できないわけです。このため、転売可能な商品の中でも比較的人気が高く20,000円以内に収まる商品として、パソコンの周辺機器を購入して転売すれば換金率が極端に低くなることを防げます。

クレジットカード一体型のpasmoならクレジットカード現金化出来る

pasmoには様々な形態がありますが、主に私鉄が共同で参画して作られたpasmoはクレジットカード一体型タイプも私鉄関連で登場しています。定期券がセットになっているタイプだけでなく、pasmoが最初から一体型となっているためにオートチャージ機能がついていることが一般的です。

助さん
助さん
クレジットカード一体型のpasmo残高についても現金化する方法はあるのでしょうか?
チャージ方法が特種なために単体のpasmoとは使い方が異なると思われがちですが、むしろクレジットカードからオートチャージ出来るからこそクレジットカード現金化まで出来ると前向きに考えられます。

チャージ額の限度額まで現金化を繰り返せる

pasmoにオートチャージ機能を設定すると、クレジットカード一体型のpasmoでは1日10,000円以内かつ月間50,000円以内に限り設定された方法でオートチャージ機能が有効になります。予め設定したpasmo残高を下回ると、自動的にクレジットカードから指定金額が瞬間的にチャージされるようになっているわけです。1回のチャージ額は、1,000円に設定することが出来るだけでなく5,000円といった金額を指定しておくことも出来ます。使いすぎを防ぐために1日及び月間のオートチャージ上限が決められているからこそ、安心して利用しやすいわけです。クレジットカード一体型pasmoが届いた時点で何も設定しなければ、pasmoとしてのチャージを行うことが出来てもオートチャージ機能を使ってクレジットカード経由での決済が出来ません。

クイックチャージサービスはクレジットカード一体型pasmoのみで行える機能

一般的なpasmoに対応クレジットカードを紐付けたタイプは、駅の改札口を通過したタイミングでしかオートチャージ機能が働きません。一方、クレジットカード一体型pasmoならば、駅の改札口だけでなく駅の券売機やpasmo用チャージ機にてクレジットカードからの直接チャージを行えます。私鉄の駅にpasmoチャージ機能が搭載された券売機やチャージ専用機種が設置されているかどうかの確認を事前に行うことが望ましいです。

複数の現金化方法でチャージ額を取り戻す

pasmo単体で使われていた現金化方法のうち、オートチャージ機能によりチャージされたpasmo残高について払い戻しを行うことは、オートチャージ機能を一旦停止した状態でなければ行えません。また、返品による現金化処理と購入商品を転売することによる現金化は単体のpasmo同様に行うことが可能です。単体のpasmoとは異なるクレジットカード一体型のpasmoならではの状況は、現金をチャージしなくてもクレジットカード経由でオートチャージ機能を使えるという点にあります。現金チャージとは異なりオートチャージ機能を使ってpasmo残高となった金額は、締め日以降の請求日に銀行口座引き落としとなるので、少なくとも一時的にクレジットカード会社がpasmo残高を立て替え払いしていることになるわけです。支払時期についてpasmo残高を使って翌月以降に先送りすることが出来る方法として考えれば、一時的に期限の利益を得ていることに繋がります。クレジットカード経由でチャージされたpasmo残高は、現金化を行う際にクレジットカードの利用可能枠に戻るわけではありません。既にpasmo残高として電子マネーへと変わった後は、使うか手数料220円を支払って払い戻しするしかないわけです。注意しなければならない点として、クレジットカード一体型のpasmoは私鉄各社のグループ会社が発行しているために、pasmoの利用履歴がどこまで共有化されているか分からないという点です。安全性を考えれば、返品処理を繰り返すという方法よりも、pasmo残高を使って商品購入を行い転売する方法が最も現実的かつ安全だと考えられます。

一体型のpasmoではデポジット部分は現金化出来ない

クレジットカード一体型を始めとするpasmoは、残高を払い戻ししたとしてもデポジット部分は返金されません。なぜなら、クレジットカード一体型のpasmoはクレジットカードの有効期限が到来するまでの期間中、継続してpasmoへチャージすればいつでも使える状態となります。クレジットカードを解約してカードそのものを返却しない限りは、デポジット部分は現金化出来ないと考えられます。このため、複数枚のクレジットカード一体型pasmoを保有していない限りは、pasmo残高を現金化するための月間最大額は50,000円に固定されるわけです。

pasmo残高を現金化する際の注意点としてオートチャージ機能が失われるタイミングがある

クレジットカード一体型のpasmo残高を払い戻ししてしまうと、pasmo機能を設定している部分が一旦リセットされます。一体型のpasmoを使い始めた時にオートチャージ機能設定を行った時と同じ紐付け作業をしなければ、再度オートチャージ機能を復活させることが出来ません。

pasmoと紐付けられるクレジットカードなら残高を現金化しやすい

pasmoの特徴として、一部の交通系クレジットカードと紐付けることにより、オートチャージ機能を持たせる事ができます。pasmoを日常的に使い続けている人の中には、駅の券売機でチャージしなくてもオートチャージ機能だけで十分と考えている人が少なくありません。

助さん
助さん
pasmoと紐付けたクレジットカードがあれば、手元に現金化が無くても支払いだけ翌月に回して買い物が出来るということでしょうか?
クレジットカードを使いすぎると怖いと考えている人にとって、pasmoへのオートチャージ機能に1日10,000円と1カ月50,000円という制限がついていることは、使いすぎを防止することが出来る便利な機能だと考えられています。

交通系クレジットカードの中にpasmoと紐付け可能なブランドがある

交通系クレジットカードの一部は、pasmoと紐付けすることによりオートチャージ機能を持たせることが出来ます。同じ交通系電子マネーとして知られるSuicaとは異なり、専用端末を使ってクレジットカード経由で直接チャージすることは出来ません。あくまでもpasmoと紐付けした交通系のオートチャージ機能対応クレジットカードと紐付けした上で、最寄りの改札を通らなければオートチャージ機能が適用されない点が使い勝手を悪くするポイントです。モバイルSuicaがあってもモバイルpasmoが無いことから分かるように、改札を通過したタイミングで予め設定しておいたルールに基づき一定残高以下になったpasmoへオートチャージされる形式となっています。

pasmo払い戻しを行うとオートチャージの紐付けが解除される

pasmo残高を現金化する際にオートチャージ機能を維持したいならば、払い戻し以外の返品や購入商品の転売といった方法での現金化を行わなければなりません。pasmoの払い戻しを行った時点で一体型pasmo以外は回収されてしまうことから、再度オートチャージを使いたいならばpasmoと対応クレジットカードの紐付けを1からやり直さなければなりません。pasmo残高を現金化するためには、返品処理と購入商品の転売というどちらかの選択をする必要があります。

一度紐付ければクレジットカード会社からはチャージしたことしか分からない

クレジットカード現金化を行う方法としてpasmo残高の現金化を利用することは、電子マネーとしてのpasmoへチャージした後のことは追跡干渉されないことを意味します。とりわけpasmoチャージに対応しているクレジットカードと紐付けられたpasmoの利用履歴は、クレジットカード会社へ渡ることがありません。クレジットカード一体型のpasmoとの最大の違いが、クレジットカード発行会社とpasmo発行会社が一致していないという点です。クレジットカード現金化を行う際に、購入した商品に関して答えられなければ現金化したという疑いが濃くなります。しかし、pasmo残高へのオートチャージ機能を使った場合には、あくまでもクレジットカードを使用したことはオートチャージによりpasmo残高へ交換されたことを意味するわけです。クレジットカード現金化を行う際には、クレジットカード会社に用途がバレないように注意しなければなりませんが、オートチャージ機能を使ったpasmo残高現金化ならば、詮索されること無く好きな方法で現金化出来る点がメリットと考えられます。

チャージ可能な上限額に注意して計画的に現金化しよう

pasmo残高を現金化する際には、pasmoに貯めておける電子マネー額が最大20,000円という点に注意しなければなりません。クレジットカードに紐付けたオートチャージ設定済みのpasmoは、駅の自動改札を通るタイミングで自動的にチャージが行われることになります。改札を通ることがほとんど無い状態となれば、オートチャージばかりに頼ってしまうといざという時に手持ちの現金が不足する事態となりかねません。

デジタルギフト券買取業者の中にはpasmo残高に対応した変則的なサービスを行っている所がある

pasmo残高を現金化する方法は、払い戻し・返品処理・転売という3つの方法しかありませんでした。なぜなら、pasmoにチャージしておける最大額が20,000円と少なくオートチャージ機能を使っても入金額にある程度制限が設けられている点に着目して新たな現金化手法を一部のデジタルギフト券買取業者が提案しているわけです。

amazon残高の買取による現金化ならpasmo残高を現金化出来る

amazonギフト券買取業者がいるにも関わらず、pasmo専用の買取業者が近くにいないことは、何となく手間がかかるという点を連想させます。返金処理や払い戻しといった換金率が高い方法があるにも関わらず、敢えてamazonギフト券買取業者がpasmo残高の買取を行うメリットは他社が行っていないことを実施しているという現金化業者ならではの吟侍でもあるわけです。現金化業者へamazon残高が直接買取されるわけではなく、利用者の1人が現金化業者から金額に応じだ指定商品の決済方法として電子マネーを選択して取引を行います。ポイントとなるのは、購入した指定商品を現金化業者へ直送せずに、自宅へ一旦配送して受け取り証を確認した上で現金化業者へ転送する流れを作らなければなりません。なぜなら、amazonから現金化業者へ直送することは、仕入れの一貫としてpasmo決済を行ったという言い訳にはならないからです。

amazon残高の買取では現金化されるまでに2日以上要する

pasmo残高を現金化する方法として一般的とならない理由は、amazon残高の買取を行う際の最低条件が20,000円以上となっている点が大きいです。オートチャージ機能を紐付けしたpasmoを使って複数回商品購入を繰り返さない限りは、20,000円以上の取引総額という点を満たせません。このため、急いで現金化しようと考えている人からは手間をかけた割に効率が悪い取引方法と敬遠されてしまうことから、あくまでも複数枚のpasmoを対応クレジットカードへ紐付けしている人以外は苦しい状況となるはずです。より手軽に行えるpasmo残高の現金化を行える方法があるからこそ、無理してamazon残高の買取という方法を経由したpasmo残高現金化は一部の人にしか行われていません。

pasmo残高を現金化したいならpasmoならではの事情を考慮して選択する連携サービスにも注意しよう

pasmo残高を現金化する際には、特定の条件により払い戻し費用が無料となることを把握しておかなければなりません。うっかりpasmoにチャージしてしまった場合ならば、払い戻しによりチャージそのものを無かったことにすることが出来ます。カードタイプしか存在しないpasmoだからこそ、現金化する際に起き得る事態を予め想定した上で動くことが望ましいです。