クレジットカード現金化は、キャッシングと少し異なった仕組みの資金調達方法です。生活費が足りない場合はもちろんのこと、さまざまなケースにおいて、お金が不足している際に検討の余地があります。しかし、クレジット現金化で支払方法がよく分からない方も多いのではないでしょうか。

■支払いはカード会社への返済

一般的なキャッシングでは、借りたお金をローン会社などへ返済していくことになります。ローン会社から借りているため、特におかしな点もないかと思います、しかしクレジット現金化の場合、支払いはクレジット会社となる点に注意が必要です。

クレジットカードのショッピング枠を利用するため、ローンとはやや仕組みが違います。業者にショッピング枠を換金してもらい、クレジットカード会社へ毎月返済していきます。少し珍しいですが、キャッシングよりもメリットは多いのです。

■金利の安さは魅力

クレジット現金化は、まず金利の安さが挙げられます。キャッシングでは年10%以上の金利を取られることも珍しくありませんが、ショッピング枠の場合、金利は非常に低く設定されています。キャッシングでは、借りる金額が多いほど金利が高く、返済が大変になることもあります。ただし、クレジットカード現金化では、ショッピング枠の設定額が限度なるので注意しましょう。

■カードのポイントやマイルが貯まる

クレジットカードでは、買い物をする度にポイントやマイルが貯まります。ほぼ全てのカードに設定されており、使えば使うほどお得になる仕組みです。

クレジット現金化は、通常の買い物で利用するショッピング枠を現金に換えます。そのため、ポイントやマイルを貯めることができるのです。キャッシングはポイントやマイルの対象とはならず、少し損をしてしまいます。

特にマイルなどを貯めている方にとっては、非常に大きなメリットとなるでしょう。現金化する金額によっては、相当量のポイント・マイルが貯まります。

■信用機関の履歴と無関係である

クレジットカードのショッピング枠を現金化すると、信用機関の履歴に残ってしまうのではないか、と不安がある方も多いかと思います。確かに履歴に残ってしまうように見えますが、クレジットカード現金化は無関係であり、履歴が残ることはありません。

信用機関の履歴は、一般的なキャッシングやローンが対象になっています。当然ながら利用する回数が増えるほど履歴も増えますし、万が一返済が滞ってしまうと、信用情報に多大な影響が出てしまい、いわゆるブラックリストに載ってしまうおそれもあるのです。そうなってしまうと、新たにキャッシングやローン、融資などの利用が難しくなります。

クレジットカードの場合も、キャッシング枠は信用機関の履歴が残ります。しかし、ショッピング枠を現金に換えますので、履歴が残ることはないのです。ただし、返済が遅れてしまうと影響がないとは言えません。しっかり返済できるように準備しておきましょう。

■支払方法が選べる場合も

クレジットカードの支払方法は、一括払い、分割払い、リボ払いの3種類があります。実際はカードによって異なりますが、買い物をする際も支払方法を聞かれるのが一般的です。

ショッピング枠の現金化では、買取方式の業者を利用した場合、支払方法を選べることがあります。業者が指定する商品を購入することになりますので、ネットショッピングなどと同じように、支払方法が選択できるのです。例えば一括払いが難しいなら、分割払いを選ぶと良いでしょう。毎月の負担を減らしたい方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

■一括払いのみとなることもある

買取方式以外のクレジット現金化の業者を利用する場合は注意しなければいけません。支払方法が自由に選べず、一括払いのみとなっていることが多いからです。キャッシュバック方式を採用している業者や、近年話題になっているAmazonギフト券の買取方式の業者などは、一括払いしか選べないことが多くなっています。

これらはクレジットカード現金化の業者が、海外の決済サービスを利用していることが理由です。もちろん国内サービスを利用している業者も少なくありません。しかし、海外の決済方式では、一括払いしか対応していないケースも珍しくはないのです。翌月クレジットカード会社から一括請求がくる点に注意しましょう。

ただし、リボ払いのカードを利用する場合や、後から変更できる場合は該当しません。リボ払いは毎月一定額ずつ返済する方式のため、分割払いのような感覚で利用できます。

■利用時には確認を

クレジット現金化の業者によって選べる支払方法は異なります。後から請求額に驚かないためにも、利用前には確認をしておきましょう。また、分割払いを利用したい方は、キャッシュバック方式などの業者を避け、買取方式の業者を選ぶことをおすすめします。どの方式を採用しているのかよく分からない場合、業者に問い合わせてみると良いでしょう。

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